デザインUフレーム工法
構造実験による性能評価
デザインUフレーム工法の開発では、様々な構造実験を実施し、柱梁接合部に「クロスハードⅡ」を使用することで高い鉄筋定着性能を確保でき、設計期待値以上の十分な補強効果があることを確認しています。また、「クロスハードⅡ」が乾燥収縮、中性化および凍害等に対する高い抵抗性を有していることを各種耐久性試験で確認しています。
柱梁接合部に「クロスハードⅡ」を用いた 接合部試験体の加力実験 |
補強架構(増設フレーム補強型) の水平加力実験 |
建築技術性能証明(一般財団法人 日本建築総合試験所)を取得
GBRC 性能証明 第 13-27 号 改5
特願 2012-224312
デザインUフレーム工法は、構造専門委員会による厳しい審査をクリアし、一般財団法人日本建築総合試験所の「建築技術性能証明」を取得しています。
「建築技術性能証明 評価概要報告書」には、設計施工指針が示されており、本指針に準拠して設計・施工を行なうことで、所要の補強性能が確保されることとなります。