デザインフィット工法
デザインフィット工法は、鉄骨ブレース耐震補強工事において、施工手間がかかり、騒音や粉塵が発生するアンカー工事を大幅に削減することにより、工期短縮、施工環境の改善、コスト削減を実現した、在来工法と同様に設計・施工できる耐震補強工法です。また、鉄筋コンクリート架構を既存建物架構に増設し、増設架構内にブレースを設置することで完全外付けまで可能であり、建物を使用しながらの補強工事(居ながら施工)にも対応できます。
構造性能評価実験
2007年~2009年
2007年~2008年 内付型H形鋼K型ブレース 架構実験 |
2009年 内付型H形鋼マンサード型ブレース 架構実験 |
2009年 柱内付・梁外付型H形鋼K型ブレース 架構実験 |
2010年
外付型H形鋼K型ブレース 架構実験 | 内付型ピン接合鋼管ブレースおよび 外付型ピン接合鋼管ブレース 架構実験 |
2011年
内付型H形鋼K型ブレース 架構実験 (低強度コンクリート補強) |
2012年
内付型ピン接合二重鋼管ブレース 架構実験 (低降伏点鋼ダンパー) |
外付型ピン接合鋼管ブレース 2層2スパン架構実験 (低強度コンクリート補強) |